焦熱の光の中、紅竜真咲は2度笑う〜風男塾 LIVE 2019 Daaaaaash!!!!!!感想〜
お久しぶりです。自分でこんなカッコつけたタイトルつけておきながらハチャメチャに照れています。ドイツのことわざとは関係ありません。(小声)
ほら担タレ*1だからね!仕方ないね!ま、読み進めていくうちにタイトルの意味がわかると思うのでちょっと長いですけどお付き合いくださいませ。
今回の風男塾の新体制ライブは、4/6に2公演、4/7に1公演の全3公演行われました。
ありがたいことに3公演とも見ることが出来ましたので、3公演の総合的な感想にはなりますが、自分の思い出記録として書き残したいと思います。
まずはセットリストですね。
1.Dash&Daaash!!
2.最高シャウト!
(MC)
3.桜のYELL
4.かざみどり
(MC)
5.勝つんだ!
6.男装レボリューション
7.チェンメン天国
MC(新メンへのドッキリ映像)
8.BE HERO
9.Welcome to my familia
10.EYE OF THE TYPHOON
11.夢幻のプロキオン
12.瞬間到来フューチャー
(MC)
13.同じ時代に生まれた若者たち
アンコール
14.男坂
(MC)
15.With you
16.太陽みたいなキミが好き(※4/7のみ)
2月に卒業した瀬斗光黄くんからタスキを受け取り、香月大弥くん、桜司爽太郎くんという新メンバー2人が風男塾に加わっての初めてのライブ。
スタートダッシュを切るのに相応しい、疾走感と未来への明るさを感じさせるセットリストでした。
アンコールの男坂だけ、セトリの中ではちょっと毛色が違う曲という印象だったんですけど、1stシングルだから初心に立ち返る意味で選ばれたのかなと考えると納得のチョイスでした。
新体制ライブ、本当に楽しかったしスタートダッシュって感じの疾走感溢れるセトリで盛り上がりが冷めないまま最後まで突っ走れてよかったなぁ〜!!!
— ☪︎*もよ (@moyo_cm) 2019年4月8日
風男塾を初めて見るとか、また久々に見に来たよって人の入門編のライブとしても適してたと思う☺️
新メンバー2人のパフォーマンススキルの高さ、ビジュアルの良さは本当に即戦力採用という言葉がピッタリですね。
うちに入ってくれてありがとう~~!!(私は誰)
爽ちゃんもそれに呼応するかのようにどんどん表情や表現も豊かになっていったし、ダイソーの二人は普段仲良しなんだろうけど技術面では同期としてバチバチと切磋琢磨するところがステージ上で見えるのってめちゃくちゃ良いなって思ったし、グループアイドルを見ることの醍醐味ですね
— ☪︎*もよ (@moyo_cm) 2019年4月8日
二人とも緊張している様子でしたが、公演の最初と最後では歌い方も表情の魅せ方も全然違っていて、その急激な 成長ぶりに目を見張るものがありました。
新曲の Dash&Daaash!!は見ていて本当にこちらがニコニコわくわくしてしまうような楽しい曲で、でも時々「野蛮はロマン」とか「勝たなきゃ生き残れない」とか強い言葉が混ざってくるところがめちゃくちゃ刺さりました。
そして何より真咲くんのコロコロ変わる表情とか満面の笑顔がとってもかわいくて!大好きな曲です。早く発売してほしい。(※発売日は6/19)
新曲のD&D、とても好き。フェスや対バンにも自信持って名刺がわりに出せる曲が来たなって思う。盛り上がれるし、今の風さんらしいわちゃわちゃした元気さがあったし、メンバーのコロコロ変わる表情を見るのが楽しい。スタスタの百面相みたいなやつ。
— ☪︎*もよ (@moyo_cm) 2019年4月8日
あ、「勝たなきゃ生き残れない」って歌詞が胸にぶっ刺さりすぎてそこだけしんどかったな…アイドル業界で風さんも10年以上生き残ってるってことはつまりそういうことなんだよね…いや何をもって勝ちの定義とするかは難しいんだけど…グループの答えってひとつじゃないし。色々考えてしまった
— ☪︎*もよ (@moyo_cm) 2019年4月8日
MCでは、愛刃健水くんが「絆って、かけてきた時間じゃなくて、気持ちで作られるもの」って言ってくれたことがとても印象的でした。
新体制になってまだ数ヶ月。そんな短い期間でもグループ全員が一つの目標に向かって気持ちがまとまったからこそ、絆が生まれたんだと。
その言葉に深く感銘を受けましたし、グループを見守り続けてきた最年長の健水くんが言うからこそ説得力を帯びる言葉だなと思いました。
そして、今回の目玉と言っても過言ではなかった、BEHEROから瞬間到来フューチャーまでの5曲連続!!
怒涛の展開でした。
どの曲も普通に踊っても大変な曲なのに、それをMCも挟まずに×5ですから。
メンバーの新体制への気合と本気が伝わってくる構成で震えました。とてもかっこよかった!!
4/7の追加公演は運良く前方で見れまして。
瞬トラの時に照明がこちらにもおこぼれで当たったんですよ。
それがめちゃくちゃ熱かった。頭の上がじりじりと焦げそうなくらい。私達があの光に数秒あたったくらいでもこんなに熱いのだから、ステージ上に終始立ち続けているメンバーの感じている熱さはどれほどなのでしょうか。しかもウィッグもして、衣装も着込んで、その上で歌って踊るわけです。そりゃつらいよ、しんどいに決まってるよ。
曲と曲の間の真咲くんの表情や肩で息をする様子からも、そのつらさが伝わってきました。
物理的なプレッシャーと精神的なプレッシャーが重なるステージ上。
それでも曲のイントロが流れると真咲くんは自分を奮い立たせるかのように大げさなくらいカッコつけて笑うんですよ、どんなに激しいダンスでも絶対に笑顔を崩さなくて。
凄いな、プロだなと思ったし、シンプルにその気概がかっこよかった。また新たに真咲くんのことが好きになった瞬間でした。
公演後のブログにて、真咲くんがこんな風に言ってくれたことも凄く嬉しかったので載せておきます。
風男塾公式ブログより引用
ファンの応援、声援のおかげで笑顔になれたって、そんなファン冥利に尽きる言葉はないですよね(泣)
真咲くんはつらい時も、楽しい時も、ファンのために笑ってくれるひとだ。願わくば、心から楽しく笑える時間が長く永く続きますように。新体制の風男塾さんも応援します。
この祈りをもって、今回は結びの言葉とさせていただきます。(固いな
おわり。
*1:推しは推しメンに似るということ